(1) |
従来の指導方法と比較し,コンピュータなどを活用した方が十分学習成果が得られる部分のみコンピュータを活用するようにします。(生演奏を扱う歌唱,器楽の分野において,学習成果はあまり期待できない,または少ないと判断できる場合は活用しないようにします)
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(2) |
活用する以前の段階として,音を鳴らすための音源が備わっているかどうかあらかじめ確認し,備わっていない場合は,環境を整えておく(音源を用意する)ようにします。
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(3) |
音をモニタするためのスピーカやヘッドフォンをあらかじめ用意しておくとともに,それらの音が互いに干渉し合わないよう配慮するようにします。
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(4) |
創作した作品の中で,生演奏で発表できる作品についてはできるだけ生演奏で発表するようにします。
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(5) |
映像や動画を使用する場合,または調べ学習を行う場合,楽曲や資料の著作権や肖像権について十分配慮するようにします。 |