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3.1 初期操作 |
書画カメラ装置の起動と,提示する教材に適した照明の設定を行いましょう。 |
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- 書画カメラの電源を入れる
- 印刷物や実物などを提示する場合は,資料照明を点灯する
- OHPシートやスライドなどを提示する場合は,ステージのベース照明を点灯する
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プロジェクタ(またはテレビなど)の電源も忘れずに入れておく |
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初期操作の手順をビデオで確認しましょう。 |
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3.2 提示のための操作 |
実際の教材の提示では,難しい操作はほとんど必要ありません。ピントなども書画カメラ任せで大丈夫です。ただし,まれに提示物の種類によっては,自動調整がうまく働かないこともありますので,手動での調整方法も含めて,教材を見やすく提示する方法を覚えておきましょう。 |
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- 提示物をステージに設置する
- 「オートフォーカス」機能を用いて,提示物に自動でピントを合わせる
- 「マニュアルフォーカス」機能を用いて,提示物に手動でピントを合わせる
- 「ズーム」機能を用いて,提示物を拡大・縮小表示する
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提示操作の手順をビデオで確認しましょう。 |
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提示物の台形歪みなどを防ぐため,カメラヘッドの角度をステージに対して正対させる |
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カメラのレンズを指などで触れてしまわないように注意! |
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ピントを合わせたい部分にズームアップ(拡大)してピント調整を行うとよい |
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資料照明が提示物に反射してしまう場合は,照明の角度を調整して反射を防ぐ |
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これで書画カメラの使い方は終了です。うまく使いこなして授業に役立ててください。 |
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