1.1 プラグインの種類

ブラウザ用のプラグインには，「音声を流す」「映像を表示する」「アニメーションを表示する」など，それぞれの用途に応じたさまざまな種類のものがあります。

ここでは，特に有名で使用頻度の高いプラグインを紹介します。

■ Windows Media Player （ウィンドウズメディアプレイヤー）

米Microsoft社が提供している，音声を流したり映像を表示したりするためのプラグインです。ウィンドウズには，標準でこの「Windows Media Player」がWEBブラウザに組み込まれています。

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■ Macromedia Flash Player （マクロメディアフラッシュプレイヤー）

米Macromedia社が提供している，主にアニメーションを表示するためのプラグインです。インターネット上でアニメーションや音声を表示することができ，データサイズが軽いため，近年多くのパソコンに普及しているプラグインの１つです。

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■ Macromedia Shockwave Player （マクロメディアショックウェーブプレイヤー）

米Macromedia社が提供している，主にアニメーションを表示するためのプラグインです。単に『Shockwave』という場合は，このプラグインを指します。３Ｄゲームのような手の込んだものも作ることができます。

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■ Adobe Acrobat Readeｒ （アドビアクロバットリーダー）

米Adobe社が提供している，Acrobatというソフトで作成したPDF（ピーディーエフ）ファイルを閲覧するためのプラグインです。PDF化されたファイルはデータサイズが軽いため，インターネット上でも広く活用されています。

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■ QuickTime Player （クイックタイムプレイヤー）

米Apple Computer社が提供する，音声を流したり映像を表示したりするためのプラグインです。マッキントッシュには，標準でこの「QuickTime Player」がWEBブラウザに組み込まれています。

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