電子メールの添付ファイルの扱い方
3. 添付ファイルを受け取る
前のページへ 4/6 次のページへ

3-1. 添付ファイルを取り出す

(1) メールソフトを起動して,通常通り電子メールを受信します。添付ファイルのついた電子メールにはクリップのアイコンが付きます。

クリップのアイコンが表示された画面
クリップのアイコンが表示された画面


(2) 送られてきたメッセージを選択すると,文章欄の右上にクリップのアイコンが表示されます。このクリップのアイコンをクリックすると,下のようなメニューが表示されます。

文章欄右上のクリップアイコンとメニューが表示された画面
文章欄右上のクリップアイコンとメニューが表示された画面


(3) [添付ファイルの保存...]を選択すると,以下のようなウインドウが現れますので,保存先を選んで,[保存]ボタンをクリックします。

[添付ファイルの保存]画面
[添付ファイルの保存]画面


▲このページの先頭へ


3-2. 添付ファイルが圧縮されている場合の取り扱い

添付されていたファイルの拡張子が「.zip」「.lzh」「.sit」などであれば,それは圧縮されているファイルです。圧縮されているファイルは,そのままでは開けませんので,解凍を行います。

Windows XPの場合
  Windows XPは,標準で圧縮ファイルを解凍する機能が内蔵されています。

(1) 解凍したいファイルをダブルクリックすると,ファイルが表示されます。

解凍したいファイルをダブルクリックした時の画面
解凍したいファイルをダブルクリックした時の画面


Windows XP以前のOSの場合
  解凍には,解凍ソフトを使います。解凍ソフトは数多くありますので,用途にあったものをインターネットからダウンロードして,インストールを行ってください。

解凍ソフトによっては,手順が異なる場合があります。

(1) 一般的な解凍ソフトは,インストールを行うとデスクトップに解凍のためのアイコンが追加されます。そのアイコンに解凍したいファイルをドラッグアンドドロップしてください。

解凍アイコンにドラッグアンドドロップしている画面
解凍アイコンにドラッグアンドドロップしている画面

【補足説明】ドラッグアンドドロップとは?


(2) 解凍されたファイルが,解凍前のファイルと同じフォルダに作成されます。

解凍前のファイルと同じフォルダに,解凍後のフォルダが作成された画面
解凍前のファイルと同じフォルダに,解凍後のフォルダが作成された画面


解凍したファイルは,通常のファイルとして開くことができます。

▲このページの先頭へ

次は,添付ファイルを送る方法を説明します。
前のページへ 4/6 次のページへ
閉じる
Copyright:2003-2009 Ministry of Education,Culture,Sports,Science and Technology