Webページ作成ソフトでホームページを作る
2 Webページを作成する
3/8 次のページへ


2.1 表示する範囲をきめる

Webページの幅が横に長いと,見づらいページとなってしまいます。はじめに,Webページの範囲をきめておきます。Webページの範囲を設定する手順を説明します。

[ファイル]をクリックして,表示されるメニューの中から[どこでも配置モードで新規作成]をクリックすると,白紙のページが表示されるので,[ページサイズの切り替え]ボタンをクリックして,表示されるメニューの中から大きさを選びます。

[どこでも配置モードで新規作成]→[ページサイズの切り替え]ボタン

ポイント

ポイント コンピュータの機種によっては,画面の解像度が低くなっています。Webページを見る人の環境を考え,作成するWebページの幅は,低い解像度に合わせて作成しましょう。
ポイント 画面の解像度は,画面の細やかさを表します。

画面解像度の比較


2.2 文字を入力する

Webページ作成ソフトを使って,Webページに文字を入力します。
文字を入力する手順を見てみましょう。


手順

1 テキストボックスを表示する。
2 文字を入力する。
3 入力が終わったら,テキストボックスの外をクリックする。

ポイント

ポイント テキストボックスの高さは,入力した文字の行数に合わせて,自動的に調整されます。
ポイント 入力した文字をクリックすると,テキストボックスが再び表示され,編集できるようになります。
ポイント 文字列の位置を移動するには,テキストボックスをドラッグします。
ポイント テキストファイルから文字をコピーして,テキストボックスに貼り付けることもできます。


2.3 文字を飾る

Webページ作成ソフトを使って,入力した文字を飾ることができます。文字を飾るときは,タイトルはタイトル,本文は本文で統一しておくとよいでしょう。また,文字に色や飾りをつけすぎると,かえって見にくくなってしまうので気をつけましょう。
文字を飾る手順を説明します。

1編集する文字を選択し,[書式]をクリックして表示されるメニューの中から[フォント]をクリックします。

[書式]

2表示されるウィンドウで文字の色や大きさ,書体などを設定します。

[フォント]ダイアログ

ポイント

ポイント 文字の書体は,Webページを見るコンピュータの機種によって,設定したとおりに表示されない場合があります。

▲このページの先頭へ

 
前のページへ 3/8 次のページへ
閉じる
Copyright:2003-2009 Ministry of Education,Culture,Sports,Science and Technology