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ビデオクリップの作り方
4 カット編集
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4.1 順番に並べる
ビデオクリップがそろったら,編集します。編集の基本は,必要な映像を順番に並べることです。この作業には,「ワークスペース」の「ストーリーボード」を使います。
手順を確認しながら,全体の作業の流れを見てみましょう。
「ワークスペース」の表示を「ストーリーボード」にしておきます。
並べる順番を決め,クリップを「ストーリーボード」に移動します。
あらかじめ全体の構成を考えてから編集を始めると効率的です。
クリップの順番を変えるときは,ストーリーボードで,クリップを希望の場所に移動します。
4.2 トリミングをする
それぞれのビデオクリップには,不要な部分も含まれています。そこで,必要な部分だけを残すためにトリミングという操作を行います。クリップの端を左右にドラッグするだけなので,簡単にできます。この作業には,「ワークスペース」の「タイムライン」を使います。
手順を確認しながら,作業の流れを見てみましょう。
「ワークスペース」の表示を「タイムライン」にします。
トリミングするクリップをクリックして選択します。
クリップの端にマウスカーソルを合わせ,カーソルの形が変化したら,ゆっくりとドラッグします。
トリミングは何度でもやりなおすことができるので,一度でうまくできなくても大丈夫です。
ゆっくりとドラッグするのがコツです。
ある程度編集が進んだら,クリップを続けて再生して,スムーズなつながりになっているかどうか確認しましょう。
補足 ※編集作業の途中で中断する場合は,そこまでの編集内容を保存しておきます。
編集途中の状態を保存するときは,ムービーファイルとして保存するのではなく,プロジェクトファイルとして保存します。プロジェクトファイルは,編集の情報だけを記録するものです。保存したプロジェクトファイルを開くと,続きから編集することができます。ムービーファイルとして保存すると,完成した作品となってしまうため,編集を続けることができなくなります。
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