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小学校国語

卒業を目前に控えた6年生の2月に「思い出の6年間」のポスター作りをする
6年間を振り返るポスターを作り,スピーチをする。(学級活動と連動させお楽しみ会をする)

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▲「思い出の素材の整理の様子」
  ・映像を見る  (50秒)
高画質 低画質

6年間の思い出の写真やデジタル写真を整理し,思い出を振り返る。

<授業の流れ>
○児童を4〜5人のグループに分け,写真などの思い出の素材を整理させる。

○素材を整理しながら,思い出を短文で書かせる。


<ポイント>
★グループ分けは,気軽に話せるようメンバー構成に配慮する。また,生活班などを活用してもよい。

★あらかじめ教師が全ての素材をコンピュータに取り込んでおき,児童はその中から画像を選ぶだけにすると,効率を上げることができる。

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▲「ポスター作成の様子」
  ・映像を見る  (1分59秒)
高画質 低画質

▲「作成したポスターの例」

思い出のポスターを作る。

<授業の流れ>
○グループ内で思い出を語り合いながら,プレゼンテーションソフトを使って,ポスターを作る。

○思い出の素材を,イメージスキャナを利用してコンピュータに取り込む。

○作成したポスターを印刷する。


<ポイント>
★写真は,発表に合ったものを選ばせるようにグループごとに指導する。

★準備した素材の中に,使いたい画像がない時は,デジタルカメラで撮影させることも考慮する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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▲「試写会の様子」
  ・映像を見る  (2分30秒)
高画質 低画質

▲「試写会での児童のメモの例」
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▲「アドバイスカードなどの指摘で改善した例」
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ポスターの試写会を行い,ポスターを改善する。

<授業の流れ>
○ポスターがほぼ完成した時点で,一人一人が,ポスターをプロジェクタで写し,ポスターのテーマにした思い出と,その思い出をポスターに表現するためにどのような工夫を行ったかなどを発表する。

○発表に対して,改善のための意見を出し合う。

○他の人のポスターを見ることで,自分のポスターの改善点を考える。

○試写終了後に,ポスターを改善する。

○改善したポスターを印刷する。


<ポイント>
★より良いポスターに仕上げることを目的とした試写会であるので,建設的な意見が出るように指導する。

★思い出の内容や,ポスターのデザインなどは,当人の意見が尊重されるべきものなので,どこをどのように直すかは作成者に最終判断させる。
 
 
 
 
 
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▲「お楽しみ会の様子」
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「お別れお楽しみ会」などでのポスターセッションを行う。

<授業の流れ>
○お世話になった方を招いてのお別れお楽しみ会などで,会場にポスターを掲示する。

○お楽しみ会のイベントとして,ポスターをプロジェクタなどで大きく映し出し,スピーチさせる。


<ポイント>
★ポスターは卒業式まで残し,会場に掲示するなどの演出に使ってもよい。

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