授業でITを使ってみよう  
  Top >Menu >デジタルカメラで撮った写真を題材にしてわかりやすく話す。「私の大切なもの,場所」: Step1 概要
中学校国語

デジタルカメラで撮った写真を題材にしてわかりやすく話す。「私の大切なもの,場所」
デジタルカメラの接写,ぼかし,広角,望遠等の機能を使い,いろいろな視点で事物を語る

ステップ1概要
ステップ2授業準備 ステップ3授業の流れとポイント ステップ4応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲「生徒のスピーチの様子」
  ・映像を見る  (1分04秒)
高画質 低画質

中学生に「話したい」「もっと聴きたい」という思いにさせる授業であり,話し手と聞き手が相互に思いを交わす場面のある授業です。

一つの事物を角度を変えたり,距離を変えたりして一目見てもわからないように撮った映像と,よくわかるように撮った映像を使って聞き手の反応を確かめながらスピーチをします。

ある事物を普段見慣れない角度から撮ったり,わざとぼかしたりして撮った写真を使って導入部分を話し,その事物の特徴的な部分をおもいっきり接写して撮った写真を使って事物の説明をし,最後に,全体をわかりやすく撮った写真を見せてその事物に対する自分の思いを語るようにします。
普段目にしないような視点で事物をとらえ映像にすることで発想を広げることができると考えます。

構想と撮影で1時間,スピーチは1時間,合計2時間程度でできる授業です。


学習指導要領との対応
第2学年及び第3学年
内容
話すこと・聞くこと
  (1) 話すこと・聞くことの能力を育成するため,次の事項について指導する。
    話の中心の部分と付加的な部分,事実と意見との関係に注意し,話の論理的な構成や展開を考えて,話したり聞き取ったりすること。

▲このページの先頭へ

この事例で使用した機器・ソフトウェアの商品名は例示であり,
特に推奨するものではありません。
次へ
トップへ メニューへ プラグインに関する情報はこちらへ