授業におけるIT活用法
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 中学・高等学校 美術
効果的なIT活用法

(1)  今まで8時間かかった題材が,3時間で!!
 生徒の主体的な活動で色彩感覚や構成力,映像表現の学習が広がる!


  <表現分野>
a.42台を使用する
(主にコンピュータ室で生徒一人一人が表現活動に取り組む場合)
ア.色彩感覚や構成力を高める 
 色彩感覚や構成力は大切な表現力となるものです。
 従来は,色や形の美しさや相互の関連について気付かせ,色彩感覚や構成力を伸ばすために絵の具や色紙などを活用して色彩構成学習に取り組んできましたが,時間数(1時間授業)の観点からも,この題材でコンピュータを活用することは大変有効です。生徒は主体的に活動しながら,短時間に多くの色や形の組み合わせを試行錯誤でき,色彩感覚や構成力を高めていけます。


<題材例>
 「シンメトリーの構成」1学年 2〜3時間
画面4分の1に図形を配置し,美しい配色をし,これを4倍にコピーし,上下左右の向きを変え,統一感のある規則的な構成を体験する。

a 単位となる形 画面4分の1の画像
a 単位となる形
画面4分の1
aを4つ並べた画像
aを4つ並べる
編集機能で単位形の向きを変えた画像
編集機能で単位形の向きを変える
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