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イ.写真などの映像表現の基礎を学ぶ
学習指導要領では表したい,または伝えたい内容を,写真,ビデオ,コンピュータなど映像メディアなどで表現するよう示しています。新しい表現分野であるこれらの映像メディア表現の基礎・基本を学ぶ道具として,コンピュータは大変扱いやすい道具です。 |
<題材例>
「写真画像を使ったポスター」 2学年 4時間
デジタルカメラで撮影した写真や,著作権フリーの写真画像などを組み合わせ,自然環境保護を訴えるメッセージをポスターにまとめる。 |
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ウ.動画(ビデオ)やアニメーションによる表現活動を広げる
映像メディアの中でも,時間的な流れの中での色や形の変化,動きなどを表現する場合,コンピュータは適切な道具です。映像の効果を高める音声や音楽まで含めた総合的な表現活動にも取り組めます。 |
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b.6台を使用する(美術室配備の6台を適切に活用する方法)
ア.デジタルカメラなどと併用し,「様々な素材やものを組み合わせた表現」を撮影記録する道具として活用するなどして,表現活動の幅を広げることができます。
イ.表現活動に必要な画像,映像資料などを,インターネットやCD-ROMなどを検索し,印刷などして活用することができます。
ウ.選択美術などでコンピュータを表現道具の一つとして生徒が選択して活用できます。 |
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C.1台を使用する(美術室で資料提示装置として活用)
OHP,ビデオカメラ,実物提示装置などで提示してきた参考資料などをコンピュータとプロジェクタにより大きくわかりやすく提示することができます。
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