授業におけるIT活用法
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  中学・高等学校 社会(地理的分野)
a.Webサイトの活用
 官公庁のWebサイトに掲載されている白書や統計表,統計データを活用することができます。また,世界や日本の諸地域を取り上げて学習する際,在日外国大使館や各国の政府観光局,都道府県,市町村などのWebサイトに掲載されている,各国や地域の情報を活用することができます。

b.CD-ROM版統計書,辞典の活用
 統計書や辞典がCD-ROMになっているものがあります。また,市販のソフトウェアの中には,学習内容に即した資料をまとめているものがあり,授業で活用することができます。

(4) 直接体験できない地理的事象を提示するためのIT活用
a.ライブカメラの活用
  世界や日本各地の風景を提示する方法として,インターネットのライブカメラのサイトを活用することができます。生徒にコンピュータを操作させて映像を選択させたり,数台のコンピュータを準備して教員が映像を提示する,あるいは1台のコンピュータにプロジェクタを接続し全体に提示する方法があります。
資料画像1
b.シミュレーションの活用
 コンピュータを活用し,地理的事象をシミュレーションで理解させることができます。例えば,農家の経営について理解させるために,データベース型のソフトウェアを活用して,生産規模や価格などの変化と利益の関連を計算するシミュレーションを行います。グラフに示すことで,シミュレーションの結果を視覚的に示すことができます。
資料画像2

留意点
(1) Webサイトの活用に際しては,掲載されている資料の信頼性,妥当性に留意させる必要があります。学習課題に応じて,主な情報収集先をリストアップしておくと便利です。また,調べ学習で資料を活用するときに,引用の仕方を指導するとともに著作権に関する理解を図ることが大切です。
(2) 電子メールを活用しての調査では,相手に対するマナーに留意させます。調査の目的や調べたいことを簡潔にまとめさせ,相手の理解を得た上で協力をお願いするようにさせます。
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