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「楽しみながら学習できるシミュレーション −コンピュータの得意技−」
インターネットなどのITを利用する擬似的な体験は,距離的な制約があり実際に現地で学習できない場合や体験そのものが不可能な場合に大変有効な手段であり,生徒が楽しみながら学習できるよい機会となります。
例えば,ネットワーク上に仮想的な商品や商店を設け,学校内や他校と共同で商取引をすることにより,経済の仕組みなどの学習(図1)をすることができます。
また,シミュレーションソフトを利用し,擬似的に株取引を行うことで,株式の仕組みなどの学習(図2)をすることもできます。 |