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ITによる必要な情報収集
調べ学習などで,教科書・副教材にない情報が必要なときには,ITを活用することにより,様々な情報を入手することが可能になります。インターネット検索を上手に行うことにより,信頼性の高い良質な情報を入手することができます。 |
a.博物館・官公庁・マスコミのWebサイト(注1)へのアクセス |
調べたい歴史的事象についての資料・データは,教科書・副教材では限りがあります。そこで,博物館,官公庁,マスコミのWebサイトにアクセスし,必要な資料,データなどを入手します。これらはいわゆる1次資料ですので資料的価値は高く,加工された資料に比べれば信頼度も高いといえます。場合によっては電子メールを活用して,質問することも可能です。また,県によってはほとんどの郷土博物館の展示物が電子化され,リンクで結ばれていますので,地域学習を行う場合には活用することが望まれます。 |
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b.ソフトウェア・コンテンツからの情報入手
様々なソフトウェア・コンテンツから情報を入手することにより,ITの効果は高まります。
例えば,百科事典のソフトウェアにアクセスすれば,図書館へ行かなくとも調べたい情報を入手することができます。また,様々なコンテンツから,特定地域の歴史を学習することができます(修学旅行の事前・事後学習としても利用可能です)。
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