音声のデジタル化と編集
2.音声を録音する
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実際に音声を録音する作業は,録音用のソフトウェアを使用して行います。

2.1 録音用のソフトウェアを起動する

録音のためのソフトウェアには様々なものがありますが,ここではWindows XPに標準添付の「サウンドレコーダー」を使用します。

・録音用ソフトを起動する
  (34秒)
高画質

低画質
手順
  • 「スタートメニュー」から「すべてのプログラム」,「アクセサリ」,「エンターテイメント」の中にある「サウンドレコーダー」を選択する
  録音用ソフトの起動手順をビデオで見てみましょう。
   
 
サウンドレコーダ
サウンドレコーダー

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2.2 録音する

サウンドレコーダーの基本的な操作は,通常のオーディオレコーダと同じくらい,とても簡単です。

・音声の録音
  (23秒)
高画質

低画質
手順
  • [録音]ボタンを押す
  • マイクに向かって話す
  • [停止]ボタンを押す
  音声を録音する様子をビデオで見てみましょう。


2.3 再生して確認する

録音した音声を再生して確認してみましょう。

・音声の再生
  (21秒)
高画質

低画質
手順
  • [巻き戻し]ボタンを押す
  • [再生]ボタンを押す
  音声を再生する様子をビデオで見てみましょう。

再生された音声が大きすぎたり,小さすぎたりした場合にはボリュームの調整が必要です。単にスピーカーの音量が大きすぎる場合もありますので,再生時のサウンドレコーダーの画面に表示される波の大きさを見ながら判断します。

小さすぎる音量 適切な音量 大きすぎる音量
小さすぎる音量 適切な音量 大きすぎる音量

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ボリュームの調整
ボリュームの調整は,「1.2 コンピュータを設定する」で使用した「録音コントロール」ウィンドウのマイク部分のつまみで調整します。
再生した音声が小さすぎた場合は,つまみを上に上げ,大きすぎた場合はつまみを下に下げます。

調整が済んだら,再度「2.2 録音する」を参考に録音してみましょう。

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次のページで,録音した音声を編集するための手順を学習しましょう。
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