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中学校国語

デジタルビデオカメラで取材し,編集し,ニュース番組を作る
デジタルビデオカメラ撮影時の構図や背景で言葉以上のものを伝えよう

ステップ1概要
ステップ2授業準備 ステップ3授業の流れとポイント ステップ4応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲「授業全体の流れ」
  ・映像を見る  (2分01秒)
高画質 低画質

▲「編集作業をしている生徒」
拡大して見る

番組作りを通して,映像制作のテクニックの他に,言葉では伝えにくいことが映像で表現できることを学ぶ授業です。

まず4人〜6人のグループに分け,テーマを決め,取材し,編集し,番組を作ります。作った番組は教室内で発表し感想をもらいます。可能であれば校内放送で全校生徒に見てもらうこともよいでしょう。

作業はグループで共同して行わせます。テーマは,一人一人が考えたものをグループの協議により決め,絵コンテづくりは話し合いながら共同で行うようにします。また取材やスタジオ撮影の場面では,役割を分担して作業することが必要になるので,話し合う場の設定も必要になります。

言葉で伝えにくいものを,文字や映像を上手に工夫して表現することがポイントです。

番組の構想は2時間程度。撮影は1〜2時間。編集は1〜2時間。発表は1時間程度です。


学習指導要領との対応
第2学年及び第3学年
内容
話すこと・聞くこと
  (1) 話すこと・聞くことの能力を育成するため,次の事項について指導する。
    話の中心の部分と付加的な部分,事実と意見との関係に注意し,話の論理的な構成や展開を考えて,話したり聞き取ったりすること。
    話の内容や意図に応じた適切な語句の選択,文の効果的な使い方など説得力のある表現の仕方に注意して,話したり聞き取ったりすること。

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この事例で使用した機器・ソフトウェアの商品名は例示であり,
特に推奨するものではありません。
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