あなたのブラウザはJavaScriptをサポートしていないか、JavaScriptの設定が有効になっていません。
NN4かIE4以上のブラウザで、JavaScriptの設定を有効にしてご覧ください。
Top
>
Menu
>デジタルビデオカメラで取材し,編集し,ニュース番組を作る: Step3 授業の流れとポイント
デジタルビデオカメラで取材し,編集し,ニュース番組を作る
デジタルビデオカメラ撮影時の構図や背景で言葉以上のものを伝えよう
■
グループで話し合い番組のテーマを決める
<ポイント>
★作りたい番組の内容が同じような生徒同士でグループを作る。
★どのような立場で,何を伝えるか話し合いで決定させる。
▲「生徒の作成した番組構成表の例」
拡大して見る
■
番組構成と原稿を書く
<ポイント>
★話し合いながら番組構成を作成させることで,それぞれの生徒が考える番組のイメージを一つに集約させる。
★番組構成を作成することは,完成した番組をイメージすることになり,必要なシーンを撮り損なうことも防げる。
★伝えたいことが何で,映像で何を伝え,音声で何を伝えるかを決める。
★映像にどのような工夫をすれば,相手にうまく伝わるのかを考える。
例えば,部活のキャプテンにインタビューするなら,背景にその部の練習風景を入れる 。
テロップで「○○部キャプテン」と流す。などの方法がある。
▲このページの先頭へ
■
インタビューなど取材やスタジオでの撮影をする
<ポイント>
★必要な音声がきれいに(録音したい部分だけ強調して)録音されるかに注意して撮影する。(後から音声やBGMを挿入することもできる)
★背景をどうするか工夫させる。
・何も映り込まない白い背景を選んだり,その人にかかわる背景を入れたりする。
・必要でないものは入れない。
「デジタルビデオカメラでの上手な撮影法」へ
▲「ビデオ編集の様子」
・映像を見る (2分29秒)
高画質
低画質
■
撮影した映像をコンピュータで編集する
<ポイント>
★伝えたいことをどのようにして見せるか。見る人の立場に立って編集する。
「ビデオカメラからコンピュータにデータを取り込む」へ
「ビデオクリップの作り方」へ
「ビデオクリップに映像効果をつける(Macの場合)」へ
「ビデオクリップに映像効果をつける(Windowsの場合)」へ
「ビデオクリップからビデオテープを作る」へ
▲このページの先頭へ
■
番組制作についての指導の事例
2001年11月28日に茨城大学教育学部附属中学校で実践された授業からの抜粋
ゲストティーチャー 市民メディア・アドバイザー
下村健一氏 (ニュースキャスター)
▲「番組を作るためのポイント」
・映像を見る (1分53秒)
高画質
低画質
▲「インタビューするとき」
・映像を見る (2分25秒)
高画質
低画質
▲「字幕を出す時間と出し方」
・映像を見る (0分31秒)
高画質
低画質
▲「撮影時の工夫」
・映像を見る (0分19秒)
高画質
低画質
▲「取材拒否にあったら」
・映像を見る (1分24秒)
高画質
低画質
▲「蟻の目と鳥の目」
・映像を見る (2分25秒)
高画質
低画質
▲「視聴者の見やすいグラフ」
・映像を見る (0分24秒)
高画質
低画質
▲「必要なせりふ」
・映像を見る (1分29秒)
高画質
低画質
▲「オープニングをどうする」
・映像を見る (1分51秒)
高画質
低画質
▲「取材する場所」
・映像を見る (1分37秒)
高画質
低画質
▲「せりふはポイントのみ書く」
・映像を見る (1分24秒)
高画質
低画質
▲「文字情報と音声情報」
・映像を見る (0分35秒)
高画質
低画質
▲このページの先頭へ
▲「生徒の感想の例」
拡大して見る
■
制作した番組の発表会を行う
<授業の流れ>
○グループごとに制作した番組を発表し合う。
○それぞれに伝えたかったことがうまく伝わったかや,ナレーションや映像などについて,気付いた点などをコメントし合う。
○最後に,番組を制作して感じたことやわかったことをもとにして,「メディア」について考えをまとめさせても良い。
▲このページの先頭へ
プラグインに関する情報はこちらへ
Copyright:2003-2009 Ministry of Education,Culture,Sports,Science and Technology