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中学校国語

読書紹介ホームページを作って,読書を広げる
ホームページ作成ソフトを使って読書紹介をオンライン化

ステップ1概要
ステップ2授業準備 ステップ3授業の流れとポイント ステップ4応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲「読書紹介ホームページの作成と閲覧の様子」
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「書くこと」の学習と「読書指導」とを関連させながら,ITを効果的に活用する授業です。

ここでは読書紹介をホームページの形にまとめ,学校のホームページにリンクすることで参照し合えるようにしていきます。従来から行われている「読書紹介スピーチ」等との活動との違いは,生徒たちの紹介がそのままオンラインでいつでもどこからでも閲覧できる点にあります。
毎年実践し,データがたまってくると,自校生徒による読書案内データベースにもなるでしょう。

紹介文を読む人への相手意識を喚起し,「書くこと」の指導事項を押さえつつ読書紹介を展開することをねらいます。

配当時間は,原稿書きから作成まで4時間程度を想定しています。
学習の展開例
第1時 学習のねらいと制作目標の確認。原稿作成(手書き)。
第2時 原稿作成続き。ホームページ作成ソフトで制作開始。
第3時 読書紹介ページ作成完了
第4時 相互に閲覧,学習のまとめ

学習指導要領との対応
第2学年及び第3学年
内容
書くこと
  (1) 書くことの能力を育成するため,次の事項について指導する。
    自分の立場及び伝えたい事実や事柄を明確にすること。
    書いた文章を互いに読み合い,論理の展開の仕方や材料の活用の仕方などについて自分の表現に役立てること。
 
読むこと
  (1) 読むことの能力を育成するため,次の事項について指導する。
    文章を読んで人間,社会,自然などについて考え,自分の意見をもつこと。

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この事例で使用した機器・ソフトウェアの商品名は例示であり,
特に推奨するものではありません。
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