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>読書紹介ホームページを作って,読書を広げる: Step3 授業の流れとポイント
読書紹介ホームページを作って,読書を広げる
ホームページ作成ソフトを使って読書紹介をオンライン化
▲「書き方の工夫について検討している様子」
・映像を見る (1分48秒)
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学習のねらいと制作目標の確認
<ポイント>
★読書紹介をホームページ化して読み合えるようにしていくことについて動機付けを行う。
★「読書紹介」にはどんな内容を入れるとよいか,どんな書き方の工夫が必要かを考えさせる。
★表紙画像を載せる場合には,著作権への配慮が必要。
「インターネット上の著作物を利用する時の留意点」へ
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紹介ページの中に表紙画像を載せたいという希望が出た場合
「著作権があるからダメ」ではなく,著作権の意味を話した上で,「出版社へ許諾を求める」ようにするとよいでしょう(同じ会社の本が複数ある場合はまとめた上で)。
大切なのは,『正しく行動させる指導』です。
<参考>
厳密には表紙のデザイナーやイラストレーターその他の承諾が必要ですが,学校での読書紹介という目的をふまえ,最低限として出版社の許諾を求めるようにするとよいと考えられます。
【一般にも公開する場合】
明確に著作権への対応が必要です。厳密には表紙を構成する著作物それぞれの著作者の了解が必要ですが,利用目的が学校における読書紹介であることをふまえると出版社の許可を求めた上で掲載するのがよいだろうと考えられます。(社団法人著作権情報センターの「著作権テレホンガイド」の回答より)
【校内だけで閲覧する場合】
校内での閲覧そのものは特に問題がありませんが,サーバーへの登録が「複製」にあたります。したがってこの場合も,上記同様に出版社の許可を求めたほうがよいでしょう。
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▲「原稿作成の様子」
・映像を見る (59秒)
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▲「原稿の例」
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▲「ホームページ作成ソフトでの作成の様子」
・映像を見る (1分09秒)
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ホームページ作成ソフトで制作
<ポイント>
★原稿は,手書きでよいのであらかじめ書かせておくほうが作業は早い。
★読書紹介として必要な内容(例えば下記の内容)を確認し合い,これだけは必ず入れる項目をはっきりさせておく。
【読書紹介の必須内容】
(1)紹介者名
(2)書名・著者名・刊行年等の書籍情報
(3)その本の概要やあらすじ
(4)紹介者自身の感想や推薦の言葉
「Webページ作成のための素材を作る」へ
「Webページ作成ソフトでホームページを作る」へ
「インターネット上の著作物を利用する時の留意点」へ
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▲「読書紹介の例」
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▲「相互に閲覧する様子」
・映像を見る (24秒)
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相互に閲覧,学習のまとめ
<ポイント>
★表現の仕方のうまさや,「読んでみたくなる度」などを相互に評価し合うとよい。
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授業後の作業(サーバへの登録手続き等)
ここから先は,情報教育担当やネットワーク管理担当などの詳しい先生に相談して進めるとよいでしょう。
特に登録作業そのものは,詳しい先生にやってもらってもよいでしょう。
○紹介図書リストの作成
・どんな作品の紹介が読めるかを一覧にして,それぞれの生徒作品にリンクを張り,ネット上から見るための「目次」を作る。
○FTPソフトを使ってサーバに登録する
・目次ページや,生徒作品をまとめて登録する。
「ホームページをサーバにアップロードする」へ
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