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中学校国語

電子メールで伝え合う私の学校自慢
自分たちの学校の特色や良さについて伝える内容を話し合って決め,電子メールでのやりとりによって学校間交流を行う

ステップ1概要
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▲「授業全体の流れ」
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「事実や物事の様子を伝える」という活動を電子メールを活用して行う授業です。

ここでは,「学校の特色や生徒から見た学校の良さ」をグループで話し合い,その内容を電子メールで伝え合います。
単に文章を発信するだけでなく,受け取った相手校の様子について,詳しく知りたいことや一回目の文章だけではよくわからない点などについては,質問を返すことにします。そのことによって,伝えようとした事実や様子が相手に的確に伝わった(伝わらなかった)という実感をもって,書き方を変えたり,詳しい説明を付け加えたりということが引き出せます。

配当時間は4時間程度。
学習の展開例
第1時 学習のねらいの確認。自校の特色や良さを話し合い,メールで送信する。
第2時 相手校からのメールを読んで,詳しく知りたいことやよくわからなかったことについて質問の返信を送る。
第3時 相手校からの返信を読み,伝えたい内容が伝わっているか考えて,説明の仕方を修正したり付け加えたりして再発信する。
第4時 再発信されたメールを読み,相手校の特色や良さについて感想を送る。

学習指導要領との対応
第2学年及び第3学年
内容
話すこと・聞くこと
  (1) 話すこと・聞くことの能力を育成するため,次の事項について指導する。
    話の内容や意図に応じた適切な語句の選択,文の効果的な使い方など説得力のある表現の仕方に注意して,話したり聞き取ったりすること。
 
書くこと
  (1) 読むことの能力を育成するため,次の事項について指導する。
    自分の立場及び伝えたい事実や事柄を明確にすること。
    書いた文章を読み返し,文や文章を整えて,説得力のある文章にすること。

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この事例で使用した機器・ソフトウェアの商品名は例示であり,
特に推奨するものではありません。
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