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小学校算数

「100までのかず」(1年)
プロジェクターとペンタブレットを活用した学習活動

ステップ1概要
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本授業のあらまし
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1.

「100までのかず」導入の授業

これまで学習してきた20までの数の読み書きを基盤としながら,100までの数(すなわち二桁の数)の読み書きを学習する単元です。二桁の数をすべて扱うことを前提にしているため,位取り記数法のしくみもこの単元で導入します。
単元導入である本時はこれまでの「20までのかず」の学習を踏まえながら,「10の単位」で数えることの重要性を「雪だるまを数える」活動から気づかせ,さらにその考え方を基盤にしながら位取り記数法の考え方の導入と定着を図ります。

2.

プロジェクターとペンタブレットを活用した授業

特に低学年の算数の授業では,算数的活動に基づく様々な考え方を練り上げが重要です。
この授業は,「数える」活動をする教具としてブロックを利用していますが,また,小学校1年生2名の少人数の学級です。そのため,ブロック以外に,プロジェクターとシミュレーションソフトを次のように活用しています。
  • 提示した情報を児童どうしが共有し,互いに働きかける教材として活用する
  • ペンタブレットを利用して操作を加えたり,書き込んだりすることによって,考え方を共有したり,修正したりする
このような学習活動を通して,少人数学級に合わせた学習活動を展開しています。


学習指導要領との対応
第1学年
内容A 数と計算
(1) ものの個数を数えることなどの活動を通して,数の意味について理解し,数を用いることができるようにする。
100までの数について,その表し方と意味を理解すること。

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