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小学校理科

デジタルカメラを使って,かげの動きを観察しよう
第3学年「かげの変化」

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準備するもの・必要なIT環境

デジタルカメラ,三脚


▲デジタルカメラ
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▲三脚
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準備1:デジタルカメラでかげを撮影

まず,デジタルカメラと三脚を授業で使用する数だけ用意します。グループで1セットを使用することを標準としますが,準備できない場合は,複数グループで1セットの利用となってもかまいません。

次に,デジタルカメラの使用方法を確かめておきましょう。

撮影モードに切り替え,ズーム機能を使って,画面のおよそ3分の2程度になるように,かげの大きさをきめます。日光でできるいろいろな物のかげを対象に大きさをきめる練習をしてみましょう。その後,地面に垂直に立てられた棒のかげを撮影してみましょう。

また,三脚を取り付けたら撮影場所を固定して,きまった方角から同じ棒のかげをちがう時刻で撮影してみましょう。この場合,時刻によって,かげの大きさが変化するので,画面にかげ全体がいつも入るように気を付けておきます。

 
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準備2:撮影した画像を再生

再生モードに切り替えて,撮影した画像を液晶モニターに表示する練習をしてみましょう。

不要な画像は,消去ボタンを押して消去します。

 
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▲名前を書き入れたフォルダ
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準備3:画像の保存

撮影した画像をパソコンに保存する練習をしてみましょう。

パソコンには,フォルダをつくって保存しておきます。同じようなかげの画像が多くなることがあるので,フォルダや画像に「写真2」「かげ25」といったように名前を付けておくと整理しやすくなります。

 

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準備4:スライドショーの実行

プレゼンテーションソフトを使って,スライドを作成してみましょう。 

スライドは,4〜6枚程度にして,1枚のスライドに1枚の写真を貼付けて作成しておくと,スライドショーを実行した時,かげの変化がよくわかります。 

スライドの作成が終了したら,スライドショーを実行させましょう。

終了後,作成したスライドショーは,名前を付けて保存しておきます。

 
 
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