授業におけるIT活用法
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 中学・高等学校 理科(生物・地学)
(2)  直接触れたり,観察,実験したりできない自然現象に関する学習
a.インターネットの利用
 インターネット上の情報を適切に利用すれば,直接触れたり観察,実験したりできない自然現象を学習することができます。
 教材研究として,あらかじめ適切なWebページを検索し,リンク集などにまとめておけば,検索に要する時間を節約することができます。

b.シミュレーションソフトの利用
  観察,実験が困難な自然現象について,条件を変えたりしながら擬似的に観察,実験が可能であるシミュレーションソフトを利用することができます。シミュレーションソフトには,市販されているものや,インターネット上で公開されているものがあります。
 シミュレーションソフトを使う授業においても,探求的な学習活動を展開することが大切です。直接観察,実験を行うときと同じように,生徒に目的意識をもたせ,予想をたてさせた上でシミュレーションソフトを利用し,その結果を考察させて学習のまとめを行うようにします。


天体や気象などのシミュレーションに取り組んでいる生徒


(3) 学習のまとめ
a.プレゼンテーション
 観察,実験の結果や考察を,ワープロソフトやプレゼンテーションソフト,Webページ作成用ソフトなどを使ってまとめ,プロジェクタで発表することができます。画像,動画,表,グラフを表示するなど,わかりやすい表現を工夫することで,理科における表現力,発表力を高めることができます。

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