授業におけるIT活用法
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 中学・高等学校 数学
(4)  コンピュータで空間概念の把握
 空間図形を学ぶとき,空間概念の把握が障害になることがあります。コンピュータグラフィックスを使えば容易にリアルな空間図形を描画することができます。また,画面の中の立体から展開図を表示したり,立体をマウス操作で回転したり,針金細工のような骨組みだけを表示したりと,空間図形をいろいろな視点から見ることができます。リアルに表現された立体が画面の中で自在に変形することで,立体模型にない効果をもたらすことがあります。 コンピュータが擬人化されて,手に持った立体図形を提示しながら,空間図形の説明をしている様子のイラスト

(5)  ITで実生活のデータを収集
 統計などを学ぶ際には,ITを利用して現実のデータを利用することができます。自分たちの身の回りにあるデータを使って学ぶことで,統計の考え方やデータのもつ意味をよりよく理解することができます。実際に自分たちが全国的にどのあたりに位置するかを推し量ったり,生存率に基づく保険料の計算をすることで,統計を身近なものとして学ぶことができます。 コンピュータが擬人化されていて,年齢や人口そして平均余命の表を提示しながら説明している様子のイラスト

(6)  ITを生かした課題学習
 数学における課題学習のテーマを探す際にITが利用できます。インターネット上には,練りに練った数学の問題を出題するWebページや,それをわかりやすく解説したWebページなどがあります。ITを利用すると,生徒が主体的にテーマを見つけて,それぞれの関心に沿った問題を見つけることができます。誰もが解いてみたいなと思わせるような題材を見つけ,課題学習の幅を広げることができます。 生徒がインターネット上からおもしろそうな問題を見つけて、それを他の生徒に対して出題している様子のイラスト
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