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Webページ上の資料は必ずしもすべてが信頼できるものではないことを教えるなど,自ら判断し,取捨選択していくことの重要性を理解させます。
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ITの活用は,安易に従来の指導を代替するものではなく,授業改善の視点から従来の指導に付加する形で利用していくことが大切です。
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実物が用意できるものは実物を提示するなど,安易にITに頼らず,児童生徒に観察,調査,見学などの体験活動の重要性を学ばせるよう配慮する必要があります。
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シミュレーションの限界などITを利用することの限界やその特性を理解した上で利用するようにします。児童生徒の論理的な思考や直観による洞察の妨げとならないように利用することが大切です。
(参考)著作物の利用に関する相談や利用許諾が得られる窓口やインターネットを活用する上で参考となるサイトの一部を紹介します。
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官公庁
文化庁著作権課
http://www.bunka.go.jp/
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著作物全般
社団法人 著作権情報センター
http://www.cric.or.jp/
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コンピュータ・プログラム
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www.accsjp.or.jp/
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音 楽
社団法人日本音楽著作権協会
http://www.jasrac.or.jp/
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情報モラル・セキュリティ
ネット社会の歩き方
http://www.net-walking.net/
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