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高等学校英語

プレゼンテーションソフトを活用した導入教材の作成
生きた教材を効果的に提示するためのプレゼンテーションソフトの活用

前のステップへ ステップ1概要 ステップ2授業準備 ステップ3IT活用のポイント ステップ4工夫・留意点
ステップ5応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

成功のコツ

● 作成のポイント
プレゼンテーションソフトを使った授業は,一方的な情報の伝達になりやすいので,Q&Aのようなインタラクティブな(双方向的な)活動を取り入れることがうまくいくための秘訣です。

● スライドの配列と生徒へのヒント
スライドを作成するときには,生徒にとって身近なものや生徒が既に知識として持っている内容から,順次題材のターゲットとなる内容にもっていくのがこつです。その際,生徒に活発に推測させるような雰囲気づくりに配慮し,つまずいたときのためのヒントを各画面ごとに予め準備しておくとよいでしょう。

● スライドの提示効果とタイミング
プレゼンテーションソフトでは,指導のねらいや生徒の興味・関心に合わせて,スライドショウのさまざまな提示効果を設定することができます。また,生徒の反応や理解の度合いに応じて,提示のタイミングを変えることもできます。
これらの具体的な提示方法については,本e-learningコンテンツの「デジタルカメラで撮った写真について話す活動」や「単語の瞬間的な認識や発音の練習」の「IT活用のポイント」にも詳細な記述がありますので参照してください。

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