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>「四角形と三角形の面積」: Step3 IT活用のポイント
「四角形と三角形の面積」(5年)
授業のまとめの段階でシミュレーションソフトを活用した授業
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シュミレーションソフトを使って,三角形の面積の求め方を考えるという課題を提示
・映像を見る (1分02秒)
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ポイント1 プロジェクター映像と板書の併用
本授業では,本時の課題を児童自身に十分に考えさせることをねらいの一つとしています。このねらいが明確に把握されていないと,その後に続くワークシートの切り貼り活動で,目標を見失ってしまうからです。
そのため,ノートに図形を書く作業に入る前に本時の課題を考える際にはプロジェクターを使って「考える」作業に集中し,その後,ノートに図形を書く際には,底辺と高さが明確になるように小黒板を使って図形を書いています。
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ワークシートを切り貼りしながら,方法を考える児童
・映像を見る (0分29秒)
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ポイント2 ワークシートによる算数的活動の展開
この授業では,教科書に掲載されている三角形とは,底辺および高さの大きさが異なる三角形を使って課題追求しています。自分が設定した課題に合わせたワークシートを複数準備しておくことによって,児童は様々な求積方法を考えることができます。
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シュミレーションソフトを使って,自分の考えを発表する児童
・映像を見る (0分55秒)
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ポイント3 シミュレーションソフトを利用した考え方の発表
自分の考え方を他の児童の前で発表する際に,どのような考え方をしたのか,シミュレーションソフトを使って発表します。この際に,本授業ではタブレットPCと無線LAN対応のプロジェクターを活用しています。
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黒板を使って,全体のまとめ
・映像を見る (1分09秒)
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ポイント4 板書によるまとめ
シミュレーションソフトでは自分の考え方をわかりやすく伝えますが,平行四辺形を使った考え方,長方形を使った考え方をまとめたり,どの考え方でも計算した結果が同じであることなど,全体のまとめのためには黒板を利用します。この部分は,はっきりとノートに記載しておき,以後の授業でも継続して活用するからです。
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