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中学校数学

「比例と反比例」(1年)
提示教材に関する様々な工夫(その2)

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ワープロソフトを使って作成した教材を提示
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ポイント1 ワープロソフトを利用した提示教材

本授業では,プロジェクターを活用しながら授業を展開します。
生徒に提示するのは,校内の数学教師がお互いに協力しながら作成した,自作の教材です。それらの教材は主に,ワープロソフトのオートシェイプ機能を用いて作成されたものですので,操作も加工も容易に行うことができます。
提示教材は校内LANを使って共有されており,どの教室でも利用できるようになっています。

   
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フリーソフトを使ってグラフを提示。点の打ち方,線の引き方を説明
  ・映像を見る  (2分11秒)
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ポイント2 フリーソフトを利用した提示教材

座標上に点を打つ操作を,フリーソフトを利用して実現しています。

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演習,個別指導
  ・映像を見る  (0分32秒)
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ポイント3 机間指導

ノートを取る時間,そして次のポイントである板書を節約する時間,双方を節約することによって確保した時間を利用し,生徒が個別に追求する時間,教師が机間指導を行う時間を十分に確保します。
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生徒のノートをスキャナで読み込み,プロジェクタで投影
  ・映像を見る  (1分02秒)
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ポイント4 スキャナで生徒のワークシートを提示教材にする

学習活動の結果,生徒がワークシートに書いたグラフをそのままスキャナで読み込み,プロジェクターで投影します。生徒のノートがそのまま提示教材になります。
この作業により,黒板に直接表を書く時間を大幅に短縮でき,学習活動の時間をさらに確保することができます。
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表計算ソフトを使って,双曲線の性質を理解
  ・映像を見る  (1分50秒)
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ポイント5 表計算ソフトを利用した提示教材

表計算ソフトで作成したxとyの表を,表計算ソフト自体の機能である拡大機能を利用することによって,xの値が限りなく0に近い場合のyの値,またその逆の場合を,表計算ソフト上の簡単な計算をすることによって,実感を持って双曲線の性質を理解することができます。

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