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現代に生きる私たちの課題
ペンタブレットの活用(現代社会)
▲授業風景
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ペンタブレットを使用することによって,より説得力のある展開について考えてみましょう
高等学校公民科の検定教科書では,
●「日本は脳死患者からの臓器移植の年齢制限を廃止すべきである」教育出版「現代社会」
●「日本は積極的安楽死を認めるべきである」桐原書店「新現代社会」
●「日本は環境税を導入すべきである」東京書籍「新訂現代社会」
●「日本は夫婦別姓を認めるべきである」東京書籍「新訂現代社会」
●「日本は刑事裁判に陪審制を導入すべきである」東京書籍「新訂現代社会」
といったディベート論題が扱われています。
ペンタブレットを使用し,肯定側および否定側の立論・質疑・反駁に活用する実践例です。
現代社会の諸問題について,倫理,社会,文化,政治,経済など様々な観点から追究する学習をディベートという形式で実現します。資料の収集やプレゼンテーションの準備にコンピュータやインターネットを活用し,的確な資料に基づいた,社会的事象に対する客観的かつ公正なものの見方や考え方が育成されます。
ペンタブレットを使用することによって,準備した資料に傍線を入れたり,書き込みをすることができ,より説得力のある展開が期待できます。
公民 現代社会
内容
(1)
現代に生きる私たちの課題
現代社会の諸問題について自己とのかかわりに着目して課題を設け,倫理,社会,文化,政治, 経済など様々な観点から追求する学習を通して,現代社会に対する関心を高め, いかに生きるかを主体的に考えることの大切さを自覚させる。
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