IT授業”実践ナビ 〜授業でITを使ってみませんか〜
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ITを活用した授業を行うための工夫
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 また,デジタルカメラを使用すれば,児童生徒の作品の色,形などを細かな部分まで一瞬で記録し,観察や調査の対象を簡単に映像化することができます。

 【工夫2 ITにより多様な学習効果が生まれる】
○深まる調べ学習
 ITを活用することで調べ学習の作業時間を短縮することができ,個人間またはグループ間で課題の共有,情報交換,結果の吟味を行うなどの時間の余裕が生まれ,児童生徒に考えさせ理解させる時間の確保につながります。

○広がる交流学習
 ITを活用すれば,時間や距離の制限を受けやすい交流学習がある程度容易になります。電子メール, Web掲示板,テレビ会議システムなどを利用することで,これまでコミュニケーションを取ることが難しかった相手との交流学習が可能になります。 情報通信機器で他校と情報交換しているイラスト

○相互に高め合える学習成果の発表
 児童生徒がITを活用してレポート,作品などを作成したときは,発表する場を与え,相互に鑑賞,評価を行うことが有効です。
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