具体的な実践事例
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  小学校・4年 社会 神奈川県川崎市立南生田小学校 椎名 美由紀
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 □コンピュータ教室 ■特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 ■比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー ■その他〔プラズマディスプレイ〕

セールスポイント
地図サイトを利用して,自分の住む町や県を広域的にまたは詳細に確認し,地図の使い方を学ぶ学習である。

単元名
「地図をみてでかけよう」
学習指導要領との対応:
第3学年及び第4学年 内容 (6)
 県(都,道,府)内における自分たちの市(区,町,村)の地理的位置
 
指導目標
縮尺の異なる地図を比べながら,縮尺の意味やそれぞれの地図の長所・短所に気付くことができるようにする。

指導計画
(1) 地図サイトを利用して,縮尺の異なる3つの地図から自分の学校をさがすことを通して,縮尺の意味や表し方をとらえる。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) それぞれが実際にコンピュータを利用し,地図の縮尺を変えながら学校や目的地を探す中で,それぞれの地図の長所,短所をとらえる。
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
(3) 縮尺の異なる地図は,利用目的に応じて選択することをとらえる。

指導上の留意点
地図を表示する画面の大きさにより,当然,「○○分の一」と表された縮尺は変わってしまう。ITを使った活動の中では,縮尺を簡単に変えられる特性をいかして,縮尺の異なる地図を比べながら,それぞれの地図の長所や短所に気付く活動を中心に行うとよい。

参考資料
(1) ちず丸
  (地図の一辺の長さを○kmと表示。建物まで,大きく表示できる。)
 http://www.chizumaru.com
(2) マピオン
  (「何千分の一」で表示している。紙の地図に近い使い方ができる。)
 http://www.mapion.co.jp/

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