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小学校・5年 国語 神奈川県川崎市立東住吉小学校 山口 嘉徳
授業場所
■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態
■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面
■導入 □展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者
■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的
□課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT
■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ ■CD-ROM □スピーカー ■その他〔テレビ〕
教室にあるコンピュータとテレビをつなぐことで,プロジェクタやスクリーンを使わなくても簡単に学習資料の提示が行える。
「地球環境について考えよう(一秒が一年をこわす ホタルのすむ水辺 他)」
学習指導要領との対応:
第5学年及び第6学年 内容 A 話すこと・聞くこと B 書くこと C 読むこと
今,地球環境に何が起こっているのか,文章を読んだり資料を見たりしながら考えることができる。
(1)
本文を読み,地球環境という視点から,わたしたちの生活に目を向け,人類の課題について考える。
(コンピュータとテレビをつないで,CD事典の内容を視聴する)
(2)
地球環境の問題をとらえ,筆者の考えを読み取る。
(3)
筆者の訴えたいことを理解し,自分の生活や身の回りの出来事について考える。
(4)
自分が関心をもったことについて,クラスの仲間に知らせるために調べる。
(5)
環境のことについて話し合う。
(6)
より確かな情報を得るため,伝えるためにはどうしたらいいか考える。
CD-ROMの資料は,一斉授業ではテレビから提示するとよい。しかし日頃から児童がコンピュータを使える環境に整えておくことで,見たいとき(調べたいとき)に自ら操作して資料を見られるような場を設定すると,さらに児童の興味・関心が増すものと思われる。
(1)
マイクロソフト エンカルタ百科事典2001
(検索 → 環境問題)
(2)
コンピュータとテレビをつなぐ方法
最近のコンピュータでは,ビデオ出力端子が付いているものが増えている。この場合は,ビデオケーブルでテレビに接続するだけでコンピュータの画面をテレビに映すことができる。しかし,そうした端子がないコンピュータでもアナログRGB信号をテレビで使われるNTSC信号に変換する装置を使えば,テレビにコンピュータの画面を表示できる。
http://village.infoweb.ne.jp/~well/pasocon/kyoshitu.html