具体的な実践事例
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  小学校・3・4年 国語 島根県大谷小学校 錦織 明
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 ■個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 □展開 ■まとめ ■その他〔発展〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 ■その他〔意志の伝達〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー ■その他〔ファクシミリ〕

セールスポイント
コンピュータに慣れない小学生でも簡単に自分の情報をWebサイトに掲載できるシステムである。児童が手書きした絵や字をファクシミリを使って送るとそのままWebページに掲載されるので,温かみのある画面を通しての交流が可能となる。

単元名
「絵日記で知らせよう」
学習指導要領との対応:
第3学年及び第4学年 内容 B 書くこと

指導目標
(1) 自分の生活の様子を絵日記に書き,ファクシミリ電子掲示板を使って韓国の子どもに伝える。
(2) 自国の言語(日本語)はもとより外国の言語(この場合は韓国語)にも関心をもたせる。

指導計画
(1) ファクシミリ電子掲示板を使った交流の意味とやり方を知らせる。
(2) 送信内容を考え,絵日記に書く。
(3) ファクシミリで送信し,Webページに掲載されたことを確認する。
(4) 交流校から送られた画面を見て感じたことを話し合う。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k

指導上の留意点
(1) ファクシミリは短縮機能を設定しておけば,ボタン操作1回で送信できる。
(2) 絵を多くし,字は少なくして伝えることを考えさせる。

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