具体的な実践事例
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  中学校・3年 社会(公民的分野) 三重県上野市立成和中学校 藤山 秀公
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 □コンピュータ教室 ■特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 ■動機付け □教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM ■スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
「エネルギー問題と環境」や「発電方式」について学習を進め,核融合科学研究所との交信を実施し,エネルギー問題,エネルギー開発について意見を交流した。

単元名
「エネルギーと通信」
学習指導要領との対応:
内容 (3) 現代の民主政治とこれからの社会
世界平和と人類の福祉の増大

指導目標
(1) インターネットを使ったテレビ会議に参加し,「核融合」の研究開発の現状を知る。
(2) 「核融合」や「エネルギー問題」について質問し,意見を交流することができる。

指導計画
(1) 核融合科学研究所へアクセスする。
(2) 「核融合」について,エネルギー開発の現状,実験装置の様子,実験の手順,現在の実験の様子,プラズマショットの瞬間画像等の説明を聞く。
(3) インターネットを通してプラズマを発射する秒読みをし,実験に参加する。
(4) 各自が調べてきたエネルギー開発,エネルギー問題や環境問題についての意見や質問をする。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
 ※音声はありません  ※音声はありません
(5) 交信を通して感じたことについて意見を交流する。

指導上の留意点
事前学習及び事後学習の流れの中でテレビ会議を利用することで,各自が調べた内容や考えを確かめ,より深く追究することができる。また,5つの画面構成でより立体感のある交信が可能である。


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