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Webページは課題の意味を把握しやすくするためと,生徒の試行活動を容易にするために用いる。
自分の発見した規則性を使って,さらにカエルの数を増やした場合の結果を予測し,実験で確かめることで,生徒の意欲を高める効果もねらいたい。 |
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移動に必要な回数は下表のようになる。 |
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カエルの数 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
・・・ |
n |
回 数 |
8 |
15 |
24 |
35 |
48 |
・・・ |
n(n+2) |
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生徒の見つける規則は,次のようなものが予想できる。 |
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1) 移動回数はn(n+2)回である。 |
2) 回数÷カエルの数は4,5,6,7,8・・・となる。 |
3) 回数は8→15→24→35→48と7,9,11,13・・・と規則的に増加する。 |
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本実践は1学年の課題学習として実施したが,2・3学年での実践も可能である。 |