中学校・１年　国語　鹿児島県志學館中等部　梶原末廣

授業場所 ■普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　■グループ学習　■個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　■展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□両方　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　■動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　■比較　■振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　□プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 掲示板への書き込みとテレビ会議の実践で学びの多様性や異文化理解と意欲の向上を図ることができる点，IT活用と絵本づくりで総合的に国語力を高める。 「本の世界を広げよう」　「スーパービート板」（随筆）乙武洋匡　著 学習指導要領との対応： 第１学年　内容　Ｃ 読むこと　（１）　 エ 文章の展開を確かめながら主題を考えたり要旨をとらえたりすること。 オ 文章に表れているものの見方や考え方を理解し，自分のものの見方や考え方を広くすること。 （１） 進んで本の紹介をしたり，友だちの紹介を聞いたりして，感想を交流し合おうとする姿勢を育てる。 （２） 異文化交流を通して視野を広げる。 （３） 「絵本づくり」を通して想像力・表現力を高め，ものを創る喜びを体験する。 （１） 作品の朗読を聴いて，印象や疑問点及び考えさせられた点をWeb掲示板に書き込み，互いの共感点や相違点を知る。 （２） アメリカ（ワイオミング州）の中学生・高校生にも（１）と同じ活動をさせる。その様子をテレビ会議システムで紹介したりメールでの交流も続ける。 （３） 発展学習として「絵本づくり」（プレゼント用）ワークショップに取り組む。その際，「日の丸弁当絵本」を通して物語の構成を理解する。 （１） 「乙武洋匡」さんのオフィシャルサイトの閲覧を通して作者の理解を深める （２） 「絵本づくり」の物語テストは指導者準備のものと同時に生徒の創作も奨励する。 （３） 書き込まれる内容に十分に気をつける。 サイトハウス（表現できる子どもを育てる「新子ども学・絵本講座」） 　http://www2.odn.ne.jp/saitohousekosiki/ed&lec%20page1.htm