中学校・３年　技術・家庭(技術分野)　長野県中野市立中野平中学校　村松　浩幸

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　□展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　■振り返り　□体験の代行　■その他〔ITの学習〕 活用するIT ■コンピュータ　□プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 デジタルカメラとプレゼンテーションソフトの組み合わせで製作した作品の工夫や特徴などをまとめさせる。ロボット以外にも多くの応用が可能な実践である。 「自慢のロボットをＰＲ」 学習指導要領との対応： 内容　Ａ 技術とものづくり （５） 　エネルギーの変換を利用した製作品の設計・製作について，次の事項を指導する。 ア 　エネルギーの変換方法や力の伝達の仕組みを知り，それらを利用した製作品の設計ができること。 イ 　製作品の組立て・調整や，電気回路の配線・点検ができること。 製作したロボットを紹介するWebページを作成することで自分たちの作品を振り返るとともに，お互いのロボットの良さや工夫点を知ることができる。 （１） デジタルカメラを準備し，撮影内容の検討をする。 （２） ロボットの仕組みやポイントをデジタルカメラで静止画と短い動画を撮影する。 ※ロボットの工夫点や特徴，実際の動きを撮影する。 （３） プレゼンテーションソフトを利用して画像に説明を加え，作品紹介を制作するできあがった作品をHTML形式で保存し，Webページ化する。 （４） できあがったWebページを校内Webサーバに保存し，お互いに見合う。 ロボット以外にも応用ができる。プレゼンテーションソフト以外でもHTML形式で出力できるワープロソフトやWebページ作成ソフトなどそれぞれの環境に合わせ，利用可能である。作成された作品は校内のWebサーバに入れてお互いに見合えるとより効果的である。 （１） 「前年度作品をホームページで」 　http://www.gijyutu.com/kyouzai/kakou/aidea.html （２） 「作品の思いをパソコンでまとめよう！」 　http://www.gijyutu.com/kyouzai/kakou/fuji2003sakuhin/ （３） 「売り込む棚づくり〜プレゼンテーション編〜」 　http://www.gijyutu.com/kyouzai/kakou/tana.html