中学校・１年　技術・家庭(技術分野)　徳島県小松島市坂野中学校　鶴本　正道

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　□グループ学習　■個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　□展開　□まとめ　■その他〔機器使用前〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　■モデルの提示　■失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　□プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 卓上ボール盤の使用順番待ち時間に，あってはならない事故等を動画で示すことにより，生徒に安全な穴あけ加工をイメージさせる。 「材料を加工して部品にしよう（穴あけ加工）」 学習指導要領との対応： 内容 Ａ 技術とものづくり （３） 　製作に使用する工具や機器の使用方法及びそれらによる加工技術について，次の事項を指導する。 卓上ボール盤を利用した安全な穴あけ加工ができる。 （１） 学習課題「安全に注意し穴あけ加工をしよう」を確認する （２） 教員示範及びデジタルコンテンツ等により穴あけ加工のポイントを確認する。 （３） 作業進度や内容に応じた部品加工を行う。（穴あけ加工） ａ． 機器使用順番待ちの時間を利用し，ビデオクリップでポイントを再確認する。 ｂ． ポイントをもとに，必要に応じて順番待ちの生徒が作業中の生徒にアドバイスをする。 　授業の様子 　生徒が見ているビデオクリップ「失敗例」 　他にも「正しい卓上ボール盤の使い方」等がある （４） ポイントに照らし自己評価する。 （１） 指導計画(２)のポイントの確認では，デジタルコンテンツだけでなく教員示範や掲示物等を組み合わせて指導するなど，生徒にとってわかりやすいよう工夫する。また，コンテンツ等をすぐに見せず生徒に考えさせてみるようにする。 （２） 穴あけ加工に限らず，授業展開や生徒の必要に応じて様々なビデオクリップを見ることができるようにしておくと，個に応じた指導が充実する。 徳島県技術・家庭科研究会のWebページ 　http://fuzokt00.secsch.naruto-u.ac.jp/~tokugika/kyoushitu/index.html