具体的な実践事例
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  高等学校 看護基礎医学 岡山県立落合高等学校 藤本 京子
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 □コンピュータ教室 ■特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 ■モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ □スクリーン ■電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM ■スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
看護コンテンツを用いて,はかる実践例である。

単元名
「心臓」
学習指導要領との対応:
内容 (1) 人体の構造と機能 イ 器官系の構成と働き

指導目標
心臓の構造と機能について理解できる。

指導計画
(1) 学習課題「心臓の構造と各部名称」を提示する。
(2) 心臓の大きさ・位置・形,心臓の4室の部屋と弁装置についてコンテンツを用いて説明する。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(3) 心臓に出入りする血管,心臓の構造についてコンテンツを用いて説明する。
(4) 動画のコンテンツを用いて心臓のポンプ作用について理解させ,心臓を中心とした血液の流れについて説明する。
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
(5) 左右心室の筋肉の違いについて説明する。
(6) 正常な心拍数と心拍出量について説明する。
(7) 刺激伝導系と心電図,心音,伝導障害などについてコンテンツを用いて説明する。

指導上の留意点
(1) コンテンツを有効に活用するため,説明中は電子ホワイトボードに集中させ,後からプリントを見させるようにさせることで,授業の振り返りをさせる。
(2) 刺激伝導系と心電図の動画のコンテンツを同時に見させながら,プリントにまとめさることで,心臓の興奮の伝わり方を理解できるようにする。
(3) 心臓拍動の動画のコンテンツを用い,心臓の収縮と血液の流れ,弁の開閉と心音について実際に目と耳で理解できるようにする。

参考資料
平成15年度文部科学省情報共有化促進モデル事業
  看護コンテンツ活用授業研究会開発ディジタルコンテンツのWebページ
 http://www.jyose.pref.okayama.jp/kangokoho/index.htm

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