具体的な実践事例
小学校 中学校 高校 特別支援教育 活用ポイントで探す オススメ 初心者向け Top
  高等学校 数学II 熊本県立熊本北高等学校 山村 圭史
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 □展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
50分の限られた時間の中で,解答へのヒントや演習・演習,発展例題の紹介等をコンピュータの活用により,スムーズにテンポよく実施する。

単元名
「図形と方程式(点と直線)」
学習指導要領との対応:
内容 (2) 図形と方程式 ア 点と直線

指導目標
問題演習を通し,2点間の距離の公式・直線の式の求め方等を再確認する。問題条件にあったグラフや図を正確に示し,解答への手助けとなるようにする。

指導計画
(1) デジタルコンテンツを用いて問題条件を提示する。問題文に従い,点や線分を取っていく。各自のノートへの記入も促す。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) ホワイトボードのプロジェクタ画面にヒントになる事項を付け加える。
(3) 黒板(または,ホワイトボード)に解答を作成する。問題によっては生徒に解答させる。
(4) 別解がある場合はその提示をする。

指導上の留意点
プロジェクタ画像と黒板による解答解説を並行して行うので,教室内をあまり暗くすることができず,教室の後ろに位置する生徒はプロジェクタ画面が見えづらい場合がある。多少室内が明るくても,遠くから認識できるよう,コンテンツで用いる字や点,あるいは線については大きさ,太さ,色合いなど十分配慮する必要がある。

IT授業実践ナビ〜授業でITを使ってみませんか〜