高等学校　数学I　熊本県立玉名工業高等学校　猿渡　敏

授業場所 ■普通教室　□コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　□展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　■繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　■デジタルカメラ　■ビデオ　□インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 「高校数学シミュレーション」のコンテンツを用いて，グラフ描画等を行いながら，二次関数の理解を深める実践。マウスキーのみでの操作が可能で，コンピュータに不慣れな生徒でも手軽に扱える。 「二次関数，二次関数の最大最小」 学習指導要領との対応： 内容　（２） 二次関数 ア 　二次関数とそのグラフ イ 　二次関数の値の変化　(ア) 二次関数の最大・最小 （１） 二次関数のグラフ描写における平行移動の概念を理解させること。 （２） 二次関数の最大最小の概念を，グラフから理解させること。 （１） 課題のプリント（二次関数のグラフ，二次関数の最大最小）を配布する。 （２） コンテンツを使って例題を説明する。何人かの生徒にもコンテンツを操作してもらう。 （３） 課題プリントの問題を各自解答させる。 （４） コンテンツを使って問題の解答を提示する。何人かの生徒にもコンテンツを操作してもらう。 （５） 二次関数のグラフ，二次関数の最大最小についてのまとめをする。 コンテンツを利用してグラフが平行移動する様子を繰り返し見せることが，理解の定着を図ることにつながる。生徒にも体験させることが望ましい。 コンテンツについては東京書籍のWebページ参照 　http://www.tokyo-shoseki.co.jp