中学校・１年　理科（第１分野）　東京都台東区立忍岡中学校　前田光男

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　□展開　□まとめ　■その他〔課題解決の学習〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　■学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　■デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　■スピーカー　□その他〔　〕 グループの課題を分担しながらデータを収集し，それを１つのデータにまとめ，全員で話し合いながらプレゼンテーションの資料を作成し発表する。 「身のまわりの物質」 学習指導要領との対応： 内容　（２）　身の回りの物質 （１） 「身のまわりの物質」の学習のまとめとして，課題解決学習をとおして，グループで話し合い，授業の内容・基礎基本をより理解する学習や，授業の内容よりも更に詳しい内容を自ら考えた課題を解決させる事により，自ら学ぶ姿勢をつける。 （１） 生徒自らグループをつくらせ，そのグループで「身のまわりの物質」に関する課題を決め，グループで分担し，インターネット・図書・実験を利用して，データを収集する。それを１つのデータにまとめ，１台のコンピュータを操作しながら全員でプレゼンテーションを完成させる。 （２） 完成したものを４分以内でプレゼンテーションし，評価をしながら指導を行う。 　 　 （１） 生徒にはインターネットの検索の方法のみを指導し，情報のあるURLやリンク集 などを教えず，生徒自ら調べさせるようにする。このことにより，生徒は検索で情報を素早く見つける能力が養われる。また，プレゼンテーションのやり方についても，ある程度の指導は必要だが，すべてを指導する必要はない。プレゼンテーションを繰り返すことにより，自然に身に付けていくほうが良い。