中学校・１年　社会（地理的分野）　埼玉県飯能市立加治中学校　福田英樹

授業場所 □普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　■個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 ■課題の提示　■動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　■比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 日本地図センターが配信する「３次元閲覧サービス」を活用する。この「３次元閲覧サービス」とは，３次元で表示される地図画像または衛星画像をWebを通して提供するサービスである。ブラウザでサーバに接続するとプラグインを自動的にダウンロードする。その後，ブラウザ−サーバ間で通信を行い，数キロバイトに分割された画像データがストリーム的に流れることによって３次元画像に対してウォークスルー的な操作を行うことができ，まるで空を飛んでいるかのような体験ができる。 「学校所在地の都道府県の調査」 学習指導要領との対応： 内容 （２） 地域の規模に応じた調査 イ 都道府県 （１） デジタルコンテンツを利用することにより，電子的な地形図，空中写真3D（立体視）等の調査方法を身に付ける。 （１） 都道府県の地域的特色をとらえる視点や方法を習得する。 （２） 都道府県レベルの調査に対する意欲をもつ。 （３） 都道府県の地域的特色を見つけるための思考力を習得する。 （４） 都道府県の地域的特色を理解する。 （１） 指導の全般にわたって，資料を選択し活用する学習活動を重視するとともに作業的，体験的な学習の充実を図るようにする。その際，地図や年表を読みかつ作成すること，新聞，読み物，統計その他の資料に平素から親しみ適切に活用すること，観察や調査などの過程と結果を整理し報告書にまとめ，発表することなどの活動を取り入れるようにする。また，資料の収集，処理や発表などに当たっては，コンピュータや情報通信ネットワーク，教育機器の活用を促すようにする。 （１） （１） 日本地図センター「３次元閲覧サービス」 　http://www.jmc.or.jp/index.html