中学校・１年　社会（地理的分野）　東京都練馬区立上石神井中学校　池下誠

授業場所 □普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　□グループ学習　■個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　□プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 生徒一人一人が東京都について，興味・関心や疑問をもったことについてインターネットを使って調べ，その結果をまとめる実践である。 「規模に応じた調査−東京都の調査」 学習指導要領との対応： 内容 （２） 地域の規模に応じた調査 イ 都道府県 （１） 東京都を学習してみて，各生徒が興味・関心や疑問をもったことについて，インターネットを使って調べさせる。 （２） 東京都における卓越した地理的事象の分布を地図化し，それを考察することを通して，地理的な見方・考え方の基礎を培う。 （３） 都道府県規模の調査のしかたを理解させる。 （１） 東京都の位置や広がりを地図からとらえさせる。 （２） 東京都の人口密度や土地利用などを分布に表し，それを考察することを通して，東京都の地域的特色をとらえさせる。 （３） 東京都で卓越した地理的事象やその変化を明らかにすることを通して，東京都に暮らしている人々の生活の営みやその変化をとらえさせる。 （４） 東京都の地域的特色で興味・関心をもったことについて，インターネットを使って，より一層深く調べる。 　 　 （１） インターネットを使った個別学習では，画面を見ているだけで終わってしまうことが少なくない。そこで，教員は生徒一人一人の学習状況を把握するよう努めることが必要である。 （２） 生徒一人一人の学習状況を把握するとともに生徒自身の学習の成果を明確にするために，一単位時間ごとにワークシートを作成させる。