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高等学校 地理A 東京学芸大学附属高等学校 松本至巨
授業場所
■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態
■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面
■導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者
■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的
□課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り ■体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT
■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 ■デジタルカメラ □ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕
実際に野外で撮影してきた写真をコンピュータとプロジェクタを用いて投影し,教室内で野外の地理的事象を生徒が観察し,また教員が視覚的に説明することができる。
「地形環境と人間生活」
学習指導要領との対応:
内容 (2)
地域性を踏まえてとらえる現代世界の課題
ア
世界の生活・文化の地理的考察
(ア)
諸地域の生活・文化と環境
(1)
地形の特徴と人間生活との関わりについて,地形図や写真を用いて学習する。
(1)
人間生活に関わる写真をスクリーンに投影して,写真の景観の特徴を考えさせる。
(2)
写真の景観が見られる地域はどのような地域か考えさせる。
(3)
写真を撮影した地域の地形図をスクリーンに投影し,その地域の地形の特徴を考えさせる。
(4)
地形図を利用してこの地域の地形の特徴を説明し,地形と人間生活の関わりについて理解させる。
(5)
地形図と写真をスクリーンに投影しながら,この地域に見られるさまざまな地形について説明し,理解させる。
(1)
限られた地理の授業の時間内において,景観学習を野外で行うことは困難である。そのため,対象となる地域について景観の写真を用いることは,生徒の理解度を高めるのに有効である。また,写真とともに地形図をスクリーンに投影しながら授業を進めることにより,写真の景観が撮影された地点を明確に生徒に伝えることができる。