高等学校　政治・経済　東京学芸大学附属高等学校　津田洋征

授業場所 ■普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　□展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　□学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 ■課題の提示　■動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔問題演習〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 複雑・抽象的な金融の実態について，具体的画像を通して学ぶ試みである。 「資金の循環と金融機関の働き」 学習指導要領との対応： 政治・経済　内容　（２）　ア 経済社会の変容と現代経済の仕組み （１） 銀行の役割の中で特に「信用創造」を取り上げ，この初歩的な理解を通して資金需給・貨幣量調節および金融政策について理解を深めさせることを試みる。 （１） コンテンツを提示・解説し，順次内容を理解させる。 （２） 評価問題に答えさせ，不十分であれば，さらに説明を補充する。 （３） 信用創造の説明を応用し，預金準備率操作について導入をはかる。 （４） 資金需給・貨幣量調節と金融政策を合わせて理解を深めさせる。 　 　 （１） 一斉授業教材としてだけでなく，グループ演習，個別学習を想定して利用できる教材であるが，理解を深めさせるために指導者の解説を補足すれば効果的である。 （１） 証券クエストトップページ 　（証券関連5団体による中学・高校生を対象とした証券業界公式ホームページ） 　http://www.shokenquest.jp/ （２） 証券クエスト「銀行の仕事」目次 　http://www.shokenquest.jp/ginkou/index.html