具体的な実践事例
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  高等学校 現代社会 東京学芸大学附属高等学校 吉野聡
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 ■特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 ■グループ学習 ■個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 ■その他〔問題演習〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
国際機関が中・高校生向けに開発した教材を学習活動に生かすことを考えた実践例である。

単元名
「国際社会への貢献」
学習指導要領との対応:
現代社会 内容 (2) 現代の社会と人間としての在り方生き方 エ 国際社会の動向と日本の果たすべき役割

指導目標
(1) 発展途上国についての具体的資料をもとに「持続可能な開発」の意味を理解させ,自立支援の観点に立った国際協力の意義について考えさせる。

指導計画
(1) デジタルコンテンツを表示し,翻訳・議論させながらクイズに答えさせる。
(2) クイズの答えを表示して正答を確認し,解説資料を表示して詳しく検討させる。
(3) 指導者が「持続可能な開発」について説明し,さらに演習資料の構成を説明する。
(4) 演習資料に従って読み進め,作業を行わせる。
(5) まとめの議論をさせ,補充説明を行う。
 
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
 

指導上の留意点
(1) 一斉授業の資料としてだけでなく,グループ演習,個別進度に応じた学習などに対応した教材である。プリントアウトした資料を補助として使用すると効率的である。

参考資料
(1) 世界銀行 開発教育プログラムトップページ
 http://www.worldbank.org/depweb/
(2) 開発教材クイズのページ
 http://www.worldbank.org/html/schools/know.htm

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