具体的な実践事例
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  小学校・3年 国語 三重県暁学園暁小学校 水谷浩三
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 □その他〔 〕
ITを主に活用する者 □教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー ■その他〔液晶ペンタブレット〕

セールスポイント
児童が発表する道案内の指示に従い,発表と同時進行でスクリーン上の地図に道順を表示することができる。

単元名
「道あん内をしよう」
学習指導要領との対応:
第3学年及び第4学年
内容 A 話すこと・聞くこと(1)ア,イ
言語事項(1)ア(ア),エ(ア),カ(ア)

指導目標
(1) 相手に応じて順序が分かるように話したり聞いたりして,道案内ゲームを楽しむ。

指導計画
(1) スクリーン上の教科書挿絵の地図で道案内を考え,発表する。
(2) 同時に,別の児童が発表児童の道案内を聞きながら,液晶ペンタブレット上に表示された同じ地図上の道を,なぞりながら進む。
(3) なぞった道順が,スクリーンの地図にも同時に表示される。
(4) その道案内でうまく目的地までたどり着くことができるか,教室全員でスクリーンを見ながら学習を進める。
(5) 道案内のよさや,改善点について考えを出し合う。
 
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
 

指導上の留意点
(1) 挿し絵をスキャンしてコンピュータに取り込み,プロジェクタで拡大投影して利用する学習は,1つの大きなデータを共有して進めるため,伝えやすく,分かりやすい。他の単元や教科への応用も工夫次第である。また,液晶ペンタブレットが未整備の場合,マーカーで書き込みのできるマグネット型のスクリーンや,黒板直接投影などでも実践可能である。

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