小学校・４年　国語　三重県暁学園暁小学校　水谷浩三

授業場所 ■普通教室　□コンピュータ教室　□特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　□展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　■学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔イメージの拡大〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 登場人物の挿絵をプロジェクタで拡大投影し，マーカーで吹き出しを付ける。発表の際，吹き出しに人物の心情を書き込み，考えを発表できる。 「一つの花」 学習指導要領との対応： 第３学年及び第４学年 内容 Ａ　話すこと・聞くこと（１）ア，イ Ｂ　書くこと（１）イ，ウ Ｃ　読むこと（１）ア，ウ，エ，カ 言語事項（１）エ（ア） （１） 戦争を体験した人々の思いや願いを考える。 （１） 人物の教科書挿絵をプロジェクタで拡大投影する。 （２） マーカーで書き込めるスクリーンを使用する。 （３） 投影された人物挿絵にマーカーで吹き出しをつける。 （４） 児童はそれを見て，人物の思いや願いを考えノートに記す。 （５） 児童は，そのスクリーン上の吹き出しに自分の考えをマーカーで書き込む。 （６） 児童は，人物が話をしているように発表する。 （７） 発表児童の考えと，自分の考えを比較しながら話し合う。 　 　 （１） 挿し絵をスキャンしてコンピュータに取り込み，プロジェクタで拡大投影して利用する学習は，１つの大きなデータを共有して進めるため，伝えやすく，分かりやすい。他の単元や教科への応用も工夫次第である。また，マーカーで書き込めるスクリーン以外でも，液晶ペンタブレットや黒板直接投影でも対応可能な実践である。