具体的な実践事例
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  中学校・1年 理科(第2分野)
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 □一斉学習 □グループ学習 ■個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 □教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 ■その他〔課題解決〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
植物について調べるとき,インターネットやデジタルコンテンツを利用すれば検索をしながら植物の分類を理解することができる。

単元名
「植物の生活と種類」
学習指導要領との対応:
内容 (1) 植物の生活と種類 ウ 植物の仲間
(ア) 花や葉,茎,根の観察記録に基づいて,それらを相互に関連付けて考察し,植物が体のつくりの特徴に基づいて分類できることを見いだすとともに,植物の種類を知る方法を身に付けること。

指導目標
(1) 書物やソフトウェア,インターネットの植物図鑑を使って,植物について調べようとする。
(2) 植物の特徴に基づいて目的の植物を分類し,書物やソフトウェア,インターネットの植物図鑑を使って,植物を調べることができる。

指導計画

(1)

本時の課題を知る。
課題:身近な植物について,名前や特徴を調べよう。
(2)
植物を見て,知っていることを話し合う。
鉢植えの植物,植物標本,野外観察で撮影したデジタルカメラの画像,植物の写真などを見て,知っていることを話し合う。

(3)

植物について調べる。
書物やソフトウェア,インターネットの植物図鑑を使って調べる。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k

(4)

調べた結果をまとめる。
調べたことや話し合ったことなどをレポート用紙に整理する。

指導上の留意点
(1) ソフトウェアやインターネットの植物図鑑は,植物の特徴をつかみ,その特徴を入力することで調べられるものを利用する。なお,書物の植物図鑑にも,検索して調べられる形式の図鑑がある。
(2) レポートをまとめるときには,植物図鑑の画像や資料などの著作権に注意する。

参考資料
(1)
植物園へようこそ! Botanical Garden(群馬大学社会情報学部教授 青木繁伸)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/
(2)
植物検索事典 なんやろ(ペンネーム 山野常朝)
http://www1.kcn.ne.jp/~sueminam/
(3)
筑波実験植物園(国立科学博物館 筑波研究資料センター 筑波実験植物園)
http://www.tbg.kahaku.go.jp/Tsukuba_Botanical_Garden/index.html
(4)
ハイパー植物図鑑(花と緑の博覧会協会)
http://www.fb.u-tokai.ac.jp/WWW/hoshi/plant/plant.html

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