中学校・３年　美術　川崎市立日吉中学校　高野直美

授業場所 □普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔表現の道具としての活用〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　■その他〔カラープリンタ〕 写真素材を自由に組み合わせることでイメージを広げ，美しい映像表現を短時間のうちに行える。映像表現を学ぶ入り口としても最適の題材！ 「写真画像を使った空想的な構成表現　『デジタルコラージュ』」 学習指導要領との対応： 第２学年及び第３学年　内容　Ａ　表現 （１） 絵や彫刻などに表現する活動を通して，次のことができるよう指導する。 エ 表したい内容を漫画やイラストレーション，写真・ビデオ・コンピュータなど映像メディアなどで表現すること。 （１） 使用するソフトの機能を理解し，意欲的に活動する。（関心・意欲・態度） （２） 様々な写真画像から受けるイメージをもとにテーマを構想する。（発想や構想の能力） （３） ソフトの編集機能や画像加工機能を活用して，テーマから広がるイメージをもとに表現を工夫する。（創造的な技能） （４） 完成した作品を鑑賞し，それぞれのよさや美しさを味わう。（鑑賞の能力） （１） 著作権フリーのCDや自分で撮影した物の中から美しい風景写真を選ぶ。 （２） 選んだ風景写真の上に自分がテーマとしたい動物や植物，ほかの風景，建物，乗り物などイメージを広げながら配置していく。 （３） ソフト内にある「写真を半透明にする」「様々な効果をかける機能」や「図形機能」を使って画面全体の効果を工夫していく。 （４） 完成作品を鑑賞し，お互いの作品のよさを味わう。 （１） 作品を見る人の立場に立った美しい爽やかなイメージを表現することを目的とし，むやみに動物を変形させたり，合成させたりしないようにする。 （２） 作品のテーマが深まるような構成，色の感じを工夫させていくようにする。